山梨県内でも8月20日、まん延防止等重点措置が適用されました。
県からの要請を受け、甲府市中心街はほとんどの飲食店が休業、または時短での営業を行っています。
県内は8月20日から9月12日まで、まん延防止等重点措置が適用され、県は県内全ての飲食店などに対し、休業または時短での営業を要請しています。
酒類の提供も禁止となる中、甲府市中心街の居酒屋の多くが、休業や時短営業を知らせる張り紙を店の前に掲げていました。
また県は来月12日までの期間中、およそ6000施設を対象に見回りを実施し、休業や午後8時までの時短営業、酒類の提供の禁止など、要請に従っていない飲食店などに対し口頭で指導を行うことにしています。
なお県の要請に協力した飲食店などは、休業の場合、1日あたり2万円から10万円、時短営業の場合、グリーンゾーン認証施設に限り、2万5000円から7万5000円の協力金が支給されます。