(株)エンバウンドが手がける人気コンテンツ「温泉むすめ」と全国の温泉地が、アフターコロナに向けた旅行のきっかけ作りとして御泉印(おんせんいん)を発売します。発起人は、松島温泉観光協会。「御泉印」は、ハガキサイズで温泉地ごとに異なるデザインを制作する。日付を入れ、旅の記念とし、温泉地巡りを促進する。1月1日は第1弾として5温泉地9施設が販売を開始する。すでに他の温泉地も参加表明しており、26温泉地に順次拡大する予定。
【温泉むすめ 御泉印(おんせんいん) 販売】
(1)日 時 令和5年1月1日(日) 元旦・販売開始
(2)場 所 5温泉地 9施設
①松島温泉 (宮城県・松島観光協会)
②小野川温泉 (山形県・鈴の宿 登府屋旅館)
③飯坂温泉 (福島県・飯坂温泉観光協会)
④塩原温泉 (栃木県・塩原温泉観光協会)
⑤大子温泉 (茨城県・根本駐車場隠居店/大子ブルワリー/双葉食堂/ゆばの里/福来朗)
松島温泉 御泉印
小野川温泉 御泉印
飯坂温泉 御泉印
塩原温泉 御泉印
大子温泉 御泉印
(3)内 容
①御泉印とは…温泉地ごとにデザインの異なるハガキサイズの記念品。温泉むすめのイラストのほか、手書きやスタンプで日付を入れるため、温泉地をめぐるきっかけとなる。
②価格 500円(税込)
③今後の参加温泉地
1月1日に販売開始の5温泉地(松島・飯坂・小野川・塩原・大子)に加え、以下の21温泉地が準備を進めており、順次販売してまいりいます。
豊富温泉(北海道)、乳頭温泉郷(秋田)、秋保温泉(宮城)、蔵王温泉(山形)、磐梯熱海温泉(福島)、いわき湯本温泉(福島)、那須温泉(栃木)、鬼怒川温泉(栃木)、越後湯沢温泉(新潟)、松之山温泉(新潟)、万座温泉(群馬)、石和温泉(山梨)宇奈月温泉(富山)、湯原温泉(岡山)、湯郷温泉(岡山)、奥津温泉(岡山)三朝温泉(鳥取)はわい温泉・東郷温泉(鳥取)、阿蘇温泉(熊本)、人吉温泉(熊本)、玉名温泉(熊本)
【温泉むすめについて】
株式会社エンバウンド(本社:東京都渋谷区 代表取締役:橋本 竜)が手がける温泉をモチーフにしたキャラクタープロジェクト。日本全国と台湾を合わせて123キャラ(12月24日現在)が存在し、そのうち18の国と地域の観光大使や温泉大使を務めている。
温泉むすめ
温泉むすめは、アニメ、漫画、音楽、声優によるライブやトークショー、その地域でしか購入できないグッズ販売、温泉地同士で連携したスタンプラリーなど、様々な活動を通じて、全国の温泉地の魅力を国内外に発信しており、キャラクターごとに異なるイラストレーターが描き、担当声優もすべて異なるのが特徴。
■温泉むすめ 公式サイト https://onsen-musume.jp/
温泉むすめ 全国マップ
【その他】
・株式会社エンバウンドでは、御泉印の商標登録を申請中。
・小野川温泉では、御泉印の特典として、通常は宿泊者しか購入できない「小野川小町クリアファイル(600円)」を購入できる。