
「高菜先生食堂」(山梨県富士河口湖町)が6月14日、「山梨ご当地ラーメン『やまなし源水ラーメン』」の販売を始めた。
豚骨ラーメン、「二郎系ラーメン」「マシマシ系吉田のうどん」などを販売する同店。「やまなし源水ラーメン」は、「山梨ご当地ラーメン協会」が2023年11月20日の「山梨県民の日」に発表した「ご当地ラーメン」。
地方創生の一環として開発した「やまなし源水ラーメン」は、「トッピングには最低1つ以上の山梨県産食材を使う」「スープにも麺にも山梨県の水を使う」「山梨県のブランド魚のアラなどを使う」の3点ルールの下、現在山梨県内の11軒が販売している。
「高菜先生食堂」の「やまなし源水ラーメン」は、淡麗系あっさりスープのラーメンで、「やまなし源水ラーメン初」というタンメン系スープが特徴。
具材は、富士吉田市など近隣農家が作った野菜とキノコを使い、規格外野菜も活用する。旬の食材を使うため、季節によって異なる味になるのも特徴という。薬味には、高菜先生食堂自家製の山梨県ご当地調味料「すりだね」を用意する。
営業時間は11時~15時(土曜・日曜は10時~16時)。
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