甲府市のワイナリーで、露地栽培のブドウを使ったワインの仕込み作業が行われました。
ワインの仕込み作業が行われたのは、甲府市のワイナリー ドメーヌ久です。
こちらでは「真夏のワイン」を販売するため、毎年この時期にワイン造りをスタートさせます。
28日は、5人の従業員が甲府市内の畑で栽培された約1400kgのデラウエアを専用の機械に入れ、果汁を絞り出しました。
2023年は晴れの日と雨の量のバランスが良かったことからブドウの生育は順調で、ほどよい酸味がある さわやかな味わいのワインに仕上がりそうだとということです。
ワイナリードメーヌ久 久保寺慎史さん:
非常に今年のブドウは出来が良いので、キリっと冷やして、夏に向けておいしく召し上がっていただけたらと思っています。
仕込み作業は7月10日ごろまで行われ、完成したワインは7月31日から全国で販売されます。
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