不要になった制服を譲り受け格安で提供する販売会が山梨県中央市で始まった。今年はコロナで制服を着る機会が少なく高額な制服をもったいないと感じる家庭が増えているという。 販売会は県内のNPO法人が開いていて、卒業などで譲り受けた制服を市価の1割ほどで販売している。会場には県内の高校や中学校の学生服1400点ほどが用意されている。 中学で10万円、高校で20万円ほどかかるという制服。ことしは着替えの際の密を避けるため体操着で通学させた学校も多く、制服への支出を「もったいない」と感じている家庭も多いという。 販売会は中央市東花輪のNPO法人ユニフォームリサイクリングリンクの倉庫で今月29日まで開かれている
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