富士スバルラインの適正な利用を考える会議が開かれ、増え続ける大型バスやタクシーによるCO2の増加を懸念する声が上がりました。
富士吉田市で開かれた25日の会議には地元の自治体の関係者や観光事業者らが出席しました。
資料:富士スバルライン
そして会議では富士スバルラインのマイカー規制の期間中に大型バスやタクシーの台数が増加していることについて本来のマイカー規制の目的が損なわれかねないとして規制の見直しを求める意見が出されました。
富士吉田市 堀内茂市長
これに対し、会長の堀内茂富士吉田市長は具体的な対策を考える研究会を来年度設置したいという考えを示しました。
今年のタクシー台数は去年に比べて約1500台増加していて、堀内市長は来年度の研究会で対策を考え、2026年度から実行したいとしています。
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