甲府市の昇仙峡でモミジなどが紅葉し、山や渓谷を彩っている。県内外から多くの観光客が連日訪れている。 昇仙峡観光協会によると、今秋は朝夕の寒暖差が大きく、紅葉は例年よりも1週間ほど早く始まった。観光客らは赤や黄色の葉が舞い落ちる中、遊歩道などを散策。気に入ったポイントを見つけるとスマートフォンのカメラで撮影していた。 妻と2人で散策していた相模原市の西川裕康さん(65)は「きれいな紅葉と渓流のせせらぎに癒やされた。ほうとうを食べて帰りたい」と話していた。
紅葉とせせらぎに癒やし昇仙峡(山梨日日新聞)