「甲府大好きまつり」が5日、山梨県甲府市で3年ぶりに開かれ、多くの家族連れなどでにぎわった。 「甲府大好きまつり」は新型コロナウイルスの影響で2年連続の中止となっていたが、今年は感染対策を講じて3年ぶりに開かれた。 会場には約50の飲食ブースが並んだほか、県内のゆるキャラが出演するステージイベントが開かれ、多くの家族連れなどが楽しんでいた。また、地元の小学生らによる「子どもみこし」も行われ、子どもたちは威勢のいいかけ声とともにみこしを担ぎ、会場を練り歩いた。 このほか、「甲府市農林業まつり」も同時開催され、地元で採れた新鮮な野菜が販売されたほか、木工教室もあり、多くの人でにぎわった。
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