笛吹川フルーツ公園で「日本ワイン歴史展～日本ワインの夜明け～」日本のワイン歴史や醸造に尽力した人々の功績を辿る企画展　山梨県

日本のワインの歴史や醸造に尽力した人々の功績を辿る企画展が、山梨県山梨市で開かれている。山梨市の笛吹川フルーツ公園で開かれている「日本ワイン歴史展～日本ワインの夜明け～」は、山梨県の「ワイン県」宣言３周年を記念し、フルーツ公園とやまなし観光推進機構が企画した。会場では、「明治期ワイン史に残る人々」の功績や相関図をパネルで紹介。ワイン醸造を学ぶためにフランスへ渡った高野正誠や県立葡萄酒醸造所に勤めた桂二郎など１０人にスポットを当てている。■やまなし観光推進機構　仲田道弘理事長「明治の人たちは国を豊かにしたいという一途な思いでチャレンジしてきた、いまの山梨のワインづくりに繋がっていることを知ってもらいたい」この企画展は来年３月３１日まで開かれている。

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