この度、企業理念「働き方、パーソナライズ」を掲げている「キャップクラウド株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:萱沼徹、以下当社)」は、山梨県富士吉田市より「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」に関する業務を受託し、2022年6月1日に「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」に関する公式サイトを2つ公開したことをお知らせします。
◼富士吉田市まるごとサテライトオフィス構想
「富士吉田市まるごとサテライトオフィス(以下、まるサテ)」は山梨県富士吉田市全体を使って、様々な事業者が富士吉田市内に自分のサテライトオフィス(企業または団体の本拠地点から離れた場所に設置されたオフィス)を手軽に持つことができる取り組みです。
(詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000093585.html)■「富士吉田まるごとサテライトオフィス」のロゴ
<コンセプト>
富士山の麓で人々が「働く、繋がる、拡がる」<コンセプトに込めた思い>
ロゴ作成で大切にしたのは、まるサテ構想の舞台となる「富士吉田市」の特徴を入れることと、まるサテ構想に欠かせない「ワーク」の要素を入れることです。そこで富士吉田市民の皆さまに「富士吉田市らしさを感じる要素」に関して教えてもらいました。その結果、富士吉田市を代表する要素として「富士山」「富士山の麓に集まる人々」「水」「ハタオリ」「神事(火祭り、すすき祭り)」が挙げられ、ロゴの中に組み込むこととしたのです。
ロゴ中央に「富士山」を配置し、八の字広がりとすることで富士山から流れ出る「水」も表しています。富士山の中には有機的な線で「富士山の麓に集まる人々(3人の人が集まっているように見える)」「ハタオリ(繊維に見える)」「神事(しめ縄に見える)」を表現しています。
また、ロゴ全体を見ると、富士吉田市内にある「金鳥居」を連想できます。金鳥居は鳥居としめ縄の間に富士山が収まって見えるようになっている貴重な富士山風景としても知られており、富士山頂に続く登山口の初めの門であることから「一の鳥居」とも呼ばれているそうです。そのため、富士山の麓で「一」から「人と人」「ビジネスとビジネス」の新しい出会いが生まれて、富士山のように末広がりの展開をしていくようにとの願いも込めています。
富士吉田市の皆さまと一緒に作り上げたロゴを大切にし、まるサテの構想を加速させて展開していきたいと考えています。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!<ロゴデザイナーの紹介>
今回は富士吉田市との関わりが深いシーダ株式会社の杉原さんと徐さんにロゴ作成を担当いただきました。seeder design firm | シーダ株式会社
2016年より富士吉田を拠点に活動する、企画とデザインの会社。
代表の杉原悠太さんは東京出身で、2016年にご友人のお誘いでやってきた富士吉田にて、春の富士山に圧倒され同市に移住を決意。これまで富士吉田のプロジェクトとして、テイクアウト図鑑、エール食券、七福来券、おじヨガなどの、企画・デザイン制作を行っており、現在は織物産地と現代美術の融合イベント、FUJI TEXTILE WEEKの実行委員会の副委員長を務めている。2021年より、東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域修士を修了した台湾出身の徐笠さんがグラフィックデザイナーとして入社し、西裏活性化事業や、本件「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」のデザイン制作に参加されている。
富士吉田市まるごとサテライトオフィス
写真左側)ディレクター:杉原悠太さん
写真右側)デザイナー:徐笠さん■「富士吉田市まるごとサテライトオフィス」の公式サイト
<サイトの特徴>
まるサテの公式サイトではまるサテ構想の紹介の他、市内でテレワークをする際の1日のスケジュールをご提案する「日常型ワーケーションプラン」の紹介、法人様が短期間/少人数から市内でサテライトオフィスを設けることができる「サテライトオフィス導入プラン」の提案をしています。
さらに、まるサテのコミュニティマネージャーが情報収集した富士吉田の情報をまとめた「富士吉田マップ」では多種多様なワークスペース・仕事の合間に利用できる飲食店・滞在期間中に利用できる施設等を一覧で掲載しており、富士吉田市を訪れたことの無い方にも分かりやすい情報提供を心がけています。<サイトURL>https://marusate.jp<おすすめの活用方法>
●富士吉田市に滞在前/滞在中の方
・「日常型ワーケーションプラン」をご覧いただき、理想的な過ごし方を見つけてください。ご利用になりたいワークスペース・宿泊滞在施設がありましたらお気軽にお問い合わせください。
・富士吉田市での滞在を自分でプランニングされる方は「富士吉田マップ」をご覧いただきながら立案されるのがおすすめです。豊富な情報の中から、1日の予定に合わせて利用したい場所をピックアップしてみてください。
●富士吉田市にサテライトオフィスを設けたい方
・「企業のみなさまへ」のページにある「サテライトオフィス導入プラン」をご覧ください。
1人でも、1日からでも始められるプランを用意しています。長期滞在をされる法人様向けの1年以上のサテライトオフィスプランも用意していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。■「ドットワークPlus」の公式サイト
「ドットワークPlus」とは、東京一極集中を避けるためのサテライトオフィスの一大拠点です。
富士吉田市のワークスペース、人、宿泊場所、娯楽施設、飲食店…などの情報を集約し、東京一極集中を避けるためのサテライトオフィスの一大拠点を富士山駅ビルショッピングセンター「Q-STA」の 2Fに設けます。施設内にはコワーキングスペース機能、カフェ機能、イベントスペース機能を用意し、仕事をしながら自然と市内外のビジネスが交わる交差点をつくる構想です。
施設名は「ドットワークPlus(ドットワーク プラス)」です。これまで市内で展開してきた有人コワーキングスペース「ドットワーク富士吉田(https://anyplace.work/)」・無人コワーキングスペース「.work ANNEX」・中長期滞在施設「.work RESIDENCE」に共通した働き方を提唱するブランド名「ドットワーク」に新たな要素をプラスしていく施設となるようにと命名しました。
概要
名称:ドットワークPlus
場所:山梨県富士吉田市上吉田2-5-1 Q-STA 2階
運営:キャップクラウド株式会社
正式オープン:2022年7月1日予定備考:5月2日よりプレオープン実施中(詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000093585.html)
<サイトURL>https://0555plus.work/■「ドットワークPlus」のロゴ
<コンセプト>
「ドットワーク」ブランドの次の段階へ<コンセプトに込めた想い>
当社は2018年から富士吉田市内で様々な取り組みをしてきました。コワーキングスペース開設、無人コワーキングスペース開設、宿泊/滞在施設開設、市内ゲストハウスとの宿泊連携、市内の空きスペースを活用したワークスペース提携…など、一人ひとりが自分らしく働くための環境を整えるべく、「ドットワーク」という大きなプロジェクトを動かしてきました。「ドットワークPlus」はこれまでの取り組み内容をさらに強化(Plus)する施設です。これまで市内に展開してきた様々な取り組みを「点」としたときに、ドットワークPlusは点と点を繋ぐ線の役割を担います。あらゆる情報を集約し、必要な人に必要なタイミングで情報を届けます。
ロゴのモチーフになっている「D」は市内の様々な取り組みが点で表現されつつ、富士吉田市に集う多種多様な人やビジネスが集まっている集合体にもなっています。「D」の真ん中がプラスの形に切り取られているのは、「様々な取り組み」「人」「ビジネス」を繋げて展開していきたいという想いからです。■会社紹介
・所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
・代表者:代表取締役CEO 萱沼 徹
・企業理念:「働き方、パーソナライズ」
・事業:
(1)中小企業向けクラウドソリューション事業
(2)山梨県富士吉田市で展開している地域活性化事業
・設立年月:2014年1月6日
・ウェブサイト:https://capcloud.co.jp/