富士山経済新聞 河口湖町に「旅の駅 kawaguchiko base」　ワイナリーなども

　商業施設「旅の駅 kawaguchiko base（河口湖ベース）」が6月11日、富士河口湖町にオープンする。
　物販店と、レストラン・カフェなどを併設する複合施設。建物周りや駐車場を緑の多いデザインにし、旅の駅全体が公園のような設計にした。運営会社は、「河口湖カントリーコテージBan」などを展開する大伴リゾート（山梨県富士河口湖町）。
　物販エリアの「あさま市場」では、地域でとれた野菜や、地域の工芸製品、土産品などを販売する。イベントやワークショップを開催できる多目的スペースも設け、地域の人が作った商品を販売するマルシェの定期開催も計画している。
　今後はワイナリーや、宿泊施設も順次オープンしていく予定。
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