「ピーターラビットイングリッシュガーデン」が4月16日、富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)にオープンする。
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「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾート内に誕生する英国式庭園。約300種類の草木や花々が広がり、ピーターと富士山を一緒に写真撮影することができるスポットなども展開。英国式庭園のデザイン監修は、イギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマンさんが手がける。
庭園のカフェでは、「ピーターラビット」の絵本に出てくるパイと花をモチーフにした「ブルームパイ」や、「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」「アフタヌーンティーセット」、花びらを散りばめた「フラワリーラテ」などを提供する。
「赤りすナトキンのおはなし」「かえるのジェレミーのおはなし」など5つの絵本の世界を体感できるギャラリーは、早川書房から新たに刊行される絵本「ピーターラビット」シリーズの翻訳を手がける小説家・詩人の川上未映子さんが翻訳を担当した。
ショップでは、36種類のデザインから選べる「リング型キーホルダー」や、絵本の形をしたパッケージが特徴の「ほろりんしょこら」、イギリスのテキスタイルブランド「リバティ・ファブリックス」とコラボしたリバティ柄の生地を使った「ランチトート」、コーヒーカップやプレートなどのオリジナルグッズを販売。夏営業に合わせて、オリジナルグッズのバリエーションをさらに増やしていくという。
開催時間は8時~16時。入園料は、大人(中学生以上)=800円~1,000円、子ども(3歳以上)=250円。開催期間は4月16日~5月29日、7月16日~10月10日を予定(開花状況により変動する)。
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