武田神社では28日、年の瀬恒例のもちつきが行われた。ことしは約25キロのもち米が用意され、神職が掛け声に合わせて杵を振るった。ことしも新型コロナの感染拡大防止のため、参拝客への餅のふるまいはなかったが訪れた人たちは年の瀬ならではの風景を写真に収めていた。つきあがった餅は鏡餅にして神社の拝殿や社務所などに供えるという。 こうした中、28日は岡島百貨店が武田神社でことし1年の客の感謝と来年の商売繁盛を祈願した。雨宮潔社長は「コロナ禍でも対面販売の魅力に磨きをかけ来年もおもしろい企画を打ち出していきたい」と話していた。岡島の初売りは年明け1月2日から。
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