新型コロナの感染者急増を受けて、長崎知事は14日から飲食店などに求める休業要請の内容を発表した。グリーン・ゾーン認証施設には協力金を支給し、時短営業も認めるとしている。長崎知事は13日、会見で休業要請は飲食店のほか、ホテルや旅館の宴会場、カラオケボックスなどの遊興施設を対象にすると発表した。遊興施設を除くグリーン・ゾーン認証施設は午後8時までの時短営業も認めるとし、協力した場合は去年かおととしの同時期の売り上げに応じ最大1日20万円の協力金を支給する。県は14日から相談ダイヤルを設けて、休業要請や協力金の問い合わせに応じる。
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