地球温暖化対策の推進で山梨県はカーボンニュートラルの実現に向けて10日、推進本部会議を立ち上げました。
まずは、県有施設の照明のLED化に取り組みます。
県の地球温暖化対策推進本部会議は、2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指す国の動きを受け、全庁で地球温暖化対策に取り組んでいくため設置されました。
10日の会議では、県有施設の2018年度の温室効果ガスの削減率は2013年度と比べマイナス11.6%でこれは県全体と比べると3ポイント及んでいないことが報告されました。
そのため、即効性のある取り組みとして電気の使用量の削減に向け2025年度までにおよそ160ある県有施設の照明の100%LED化に取り組むことにしました。