MUZINE ムジーン

山梨の会社とビジネスパーソン応援マガジン「ムジーン」

TODAY’S

YAMANASHI

9
23
MON
甲府
24
°C
河口湖
19
°C
大月
22
°C

TODAY’S

YAMANASHI

9
23
MON
甲府
24
°C
河口湖
19
°C
大月
22
°C
2021/11/11

「ふわふわ」改修完了 歓声戻る

「ふわふわ」改修完了 歓声戻る

 
 シルクの里公園(中央市大鳥居)にある白いドーム状の遊具「ふわふわドーム」の改修工事が終了し、10月28日に供用が始まった。リニューアルされた人気の遊具では、初日から子どもたちの歓声が響いた。  市産業課によると、ふわふわドームは、旧豊富村時代の1994年に整備された。豊富地区の特産品である繭玉をイメージしたデザインで、ドームの上でトランポリンのように跳ねて遊ぶことができる。ドームの空気が抜けているのが分かり、昨年2月から使用を中止していた。  工事は10月に行われ、ナイロン製の幕2枚を張り替えたほか、ドーム内に空気を送り込む送風機も取り替えた。滑って地面に着地した際に衝撃を和らげる砂も補充したという。総事業費は2,145万円で耐用期間は10~15年。  初日に利用した子どもたちからは「たくさん跳ねることができて楽しい」「また遊べてうれしい」との声が聞かれた。ふわふわドームの使用対象は12歳以下で、使用時間は午前9時~午後6時。  市の担当者は「使用できない状況が続き、利用者にはご迷惑をおかけした。遊ぶときには靴を脱ぎ、周囲の人に注意しながら安全に利用してほしい」と話している。
「ふわふわ」改修完了 歓声戻る(山梨日日新聞)

元記事を読む

LINE登録で最新情報を
お手元からチェック!

友だち追加/MUZINE 公式LINE