3回目のワクチン接種について長崎知事が言及しました。
11月10日の定例会見で「接種の枠組みを早く示してもらいたい」と強い要望をのべました。
会見で長崎知事は3回目接種についてファイザーやモデルナなど複数のワクチンがあるなかで、3回目の接種に違う種類のワクチンを接種する、交互接種をしてもよいのか、などの枠組みについてこれまでに報告を受けていないと苦言を呈しました。
3回目のワクチン接種を巡っては山梨県の市町村でも早い所では12月から医療従事者を対象に、来年1月からは65歳以上の高齢者を対象に行われる予定です。
このうち甲府市では「交互接種」は行わない方針を明らかにしています。