任期満了にともなう都留市長選が告示され、現職と新人の一騎打ちの選挙戦に突入した。 立候補したのは届け出順に新人でNPO法人理事の奥脇隆夫候補(55)と現職で3選を目指す堀内富久候補(72)の2人。両候補は市内で出陣式を開き遊説をスタートした。 奥脇候補は現市政が公約に掲げる複合型高齢者居住事業の白紙を訴え「財源を市外の人のためでなく給食費の無償化など市民のために使いたい」と市政の転換を訴えた。 堀内候補は市立病院の分娩再開や財政状況の改善など2期8年の実績をアピールし、「インフラ整備などコロナの影響でやり残した施策を実現したい」と市政の継続を訴えた。都留市長選の投開票は今月14日。
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