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2021/11/05 ,

カーボンニュートラル時代に向けて、富士ウェーブ(株)が山梨県・国立大学法人豊橋技術科学大学と産学官連携協定を締結

カーボンニュートラル時代に向けて、富士ウェーブ(株)が山梨県・国立大学法人豊橋技術科学大学と産学官連携協定を締結

 山梨県富士吉田市に本社がある富士ウェーブ株式会社は、2021年11月5日山梨県庁にて、「山梨県の産業振興の推進(カーボンニュートラル時代における学術及び科学技術の発展を通じて)と国内外への事業展開」を目的に、山梨県と国立大学法人豊橋技術科学大学と産学官連携協定を締結しました。

左から富士ウェーブ(株)溝内代表取締役、粟井代表取締、山梨県長崎知事、豊橋技術科学大学 寺嶋学長、大平センター長■「ワイヤレス給電」で地域社会に貢献
 富士ウェーブのコア技術である「ワイヤレス給電技術」を各種モビリティ(自動車、電車など)に活用する事により、山梨県が掲げている「ゼロカーボンシティ宣言」や「富士山登山鉄道構想」などの各種テーマに貢献する事を考えております。
※「ワイヤレス給電」とは、物理的に離れた所に無線で電気を送り届ける技術の事(詳細は次ページ参照)

■「ワイヤレス走行中給電」は次世代交通網の決定版!
 「ワイヤレス給電」とは、物理的に離れた所に無線で電気を送り届ける技術の事です。
特に当社が目指している各種モビリティ(自動車、電車など)の「ワイヤレス走行中給電」は、 『利便性』『安全性』『環境性』に非常に優れており、次世代交通網の決定版と言えます。
 特に、『環境性』においては、バッテリー搭載や燃料電池式の電気自動車と比べて環境負荷が小さく、カーボンニュートラル時代に向け、各国・各地域のモビリティやスマートシティなどへの活用が見込まれます。<モビリティのエネルギー変遷とワイヤレス給電の位置付け>

 
■富士ウェーブにおける「ワイヤレス給電」の今後の展開
 富士ウェーブはワイヤレス給電技術を活用した各種モビリティ(自動車、電車など)分野における社会実装のパイオニアを目指し、各種関連業界や行政と連携協力しながら積極的な研究開発を進めていきます。
 富士ウェーブは、今後10年間で、本分野での市場規模を2兆円規模まで拡大していきたいと考えており、その実現に向け、研究開発と並行して、積極的な市場開拓を進め、環境にやさしい明るい未来の実現に貢献すべく邁進していきます。会社概要
会社名:富士ウェーブ株式会社
代表者:代表取締役 溝内 竜士
所在地:山梨県富士吉田市上吉田4961-1
主な事業内容:ワイヤレス給電技術を活用した製品開発・製造・販売
 

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