山梨県は、グリーン・ゾーン認証施設に変異ウイルスに対応する機器の設置を求めていますが、その設置期間を2か月延長し、12月末までにすることにしました。
県は、グリーン・ゾーン認証を新たに取得する施設や、認証を取得した後に、変異ウイルスに対応できるよう対策を強化したい施設に対し、機器の購入や設置の経費を補助しています。
県は、これから迎える年末年始も対策を徹底することや、第6波が来ても経済活動を続けるため、この設置期間を10月末までから12月末まで再延長し、補助金の申請期限も来年1月末までにしました。
県によりますと、この支援事業の申請件数は、10月29日までに3300件余りに上るということです。