衆議院選挙は31日に投開票され、山梨1区は自民党の中谷真一さん、2区は同じく自民党の堀内詔子さんがいずれも4回目の当選を果たした。1区は中谷さんが、前回敗れた立憲民主党の中島克仁さんに7千票余りの差をつけて小選挙区で初めて議席を獲得した。また、中島さんは比例南関東ブロックで復活当選した。一方、2区は堀内さんが、立憲民主党の市来伴子さんらに大差をつけて4選を果たした。自民党が県内の小選挙区で議席を独占するのは25年ぶりだ。なお、投票率は60.57%で前回より0.14ポイント低下し、戦後2番目の低さとなった。
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