東富士五湖道路で26日、路面の下に新たに2カ所の空洞が見つかった。陥没や空洞はこれで16カ所になった。空洞が見つかったのは東富士五湖道路の富士吉田ICから約1.3キロメートルと1.7キロメートル先の路面の下だ。空洞は直径0.5メートルと0.9メートルほどで、中日本高速道路が道路の補修工事をのため点検をしていたところ空洞を発見し修復した。東富士五湖道路では1999年度以降、陥没や空洞が相次いで見つかっていて今回で16カ所になる。中日本高速道路は「道路近くに湧いている富士山の雪解け水で浸食された可能性がある」としている。
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