31日に投開票される衆議院選挙の投票を呼び掛ける、山梨県の広報車の出発式が25日開かれた。出発したのは県の広報車「ひかり号」だ。ひかり号は25日から31日までの1週間、県内27市町村を巡り、投票を呼び掛ける。前回の衆議院選挙の県内投票率は過去2番目に低い60.71%に留まっていて、県選挙管理委員会は期日前投票の積極的な活用も呼びかけ、前回を上回る投票率を目指すとしている。また、20歳以下の若者の投票率向上にも重点的に取り組む方針で、今回はJR甲府駅とイオンモール甲府昭和で初めて映像を使った啓発活動も行っている。
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