新型コロナウイルス対策などを争点にした衆議院選挙が公示された。山梨では2つの選挙区に6人が立候補を届け出て、12日間の舌戦をスタートさせた。山梨1区に立候補を届け出たのは、届け出順に、自民党の前職、中谷真一候補45歳立憲民主党の前職、中島克仁候補54歳NHKと裁判してる党弁護士法72条違反での新人辺見信介候補57歳以上の3人だ。山梨2区は、立憲民主党の新人、市来伴子候補44歳共産党の新人、大久保令子候補71歳自民党の前職、堀内詔子候補56歳以上の3人だ。今回の選挙は岸田総理が打ち出した新型コロナウイルス対策や格差是正を含む経済政策などが争点だ。また、今月14日の解散から投開票まで戦後最短の17日間という短期決戦となる。6人の候補者は届け出を済ませた後各地で出陣式を行い、遊説をスタートさせた。山梨県選挙管理委員会によると、18日現在の県内の有権者数は4年前の前回の衆院選より1万4191人少ない68万8711人となっている。投開票日は今月31日だ。
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