桃太郎ゆかりの全国の自治体が集う「桃太郎サミット」が大月市で開かれた。サミットは桃太郎の伝説が残る全国各地の自治体が町おこしにつなげようと開いているもので、同じく桃太郎の言い伝えと鳥沢や猿橋など市内に物語にちなんだ地名が残る大月市も2016年から参加している。 会場には桃太郎関連の資料が展示され、江戸時代に作成された長さ8メートルほど巨大な桃太郎絵巻も公開されたほか、大月市産のきびを使った「きび団子汁」も振舞われた。 サミットの実行委員会は「大月市の桃太郎伝説をより多くの人に知ってもらい地域の活性化につなげたい」としている。
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