経営再建中のサン宝石が、事業継続の資金を集めるためクラウドファンディングを始めました。
小中学生向けのアクセサリーや雑貨の通信販売を手掛ける中央市の「サン宝石」は、8月に民事再生法の適用を申請し、現在、経営の再建を目指しています。
しかし、資金不足からカタログが作れなくなるなどしたため、事業継続の資金の一部にあてようと10月6日にクラウドファンディングを始めました。
初日5時間で目標の300万円を達成し、きょうの午後5時現在740万円を超えています。
担当者は「我が社への愛を感じていて非常にありがたい。恩返しは事業継続すること」と話しています。
返礼には懐かしい過去のカタログが手に入るものもあります。
支援の受け付けは10月31日までです。