8日、次の衆議院選挙の立候補予定者を対象にした説明会が開かれ、1区と2区合わせて6陣営が出席した。説明会に出席したのは山梨1区が自民党の中谷真一氏、立憲民主党の中島克仁氏、NHK党の辺見信介氏の3陣営、山梨2区は自民党の堀内詔子氏、立憲民主党の市来伴子氏、共産党の大久保令子氏の3陣営だ。説明会は投開票の日程が想定より早まったとして前倒しで行われ、県選管の担当者が事前審査の日程や選挙運動中の注意点などを説明した。一方、衆院選の投票用紙が8日、市町村の選挙管理委員会に配られた。配られたのは小選挙区と比例代表の投票用紙それぞれ70万枚だ。人口減少の影響で2017年の前回選挙よりいずれも1万枚少ないという。衆院選は19日に公示され31日投開票される。
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