岸田首相は次の衆議院選挙の日程を10月19日公示、31日投開票とする意向を固めました。
衆院選に向けた事務作業も本格化し、10月4日は山梨県甲府市で投票用紙の印刷が始まりました。
甲府市内の印刷会社では4日、小選挙区用の水色の投票用紙の印刷が行われました。
印刷作業には県の選挙管理委員会の職員が立ち会い、文字の誤りやインクのにじみがないか慎重に確認していました。
今回印刷される投票用紙は、人口の減少に伴って小選挙区・比例代表ともに4年前の前回より1万枚少ない70万枚となっています。
次の衆院選は10月19日公示、31日投票と開票の日程で行われる見通しで、投票用紙は10月8日、山梨県内の各市町村の選挙管理委員会に配付される予定です。