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2021/10/04

岸田内閣発足 初入閣の堀内詔子ワクチン・オリパラ担当相のこれまでの経歴と人柄

岸田内閣発足 初入閣の堀内詔子ワクチン・オリパラ担当相のこれまでの経歴と人柄

初めての入閣となった堀内詔子さんのこれまでの経歴や人柄を振り返ります。
2012年の初当選時に「私自身が女性の一角として頑張っていく責任は重い」と意気込みを語っていた堀内さんは、笛吹市出身の55歳。
義理の父で元衆議院議員の堀内光雄さんの後継として衆院山梨2区で政治活動を続け、現在3期目です。
2016年の安倍内閣で厚生労働大臣政務官、去年から菅内閣で環境省と内閣府の副大臣を務めていました。
富士急行の堀内光一郎社長の妻で故・小林中、日本開発銀行初代総裁の孫にあたります。
一方「人生最後に食べたいもの」には「カップ焼きそば」と答えるなど庶民的な面も覗かせます。
母親として2人の息子を育てた経験から子育て支援や女性活躍などに力をいれ、今回の総裁選では堀内光雄さんも会長を務めた派閥宏池会の現在の会長、岸田総理大臣の推薦人にも名を連ねています。
若者のワクチン接種率向上や国が方針を決めている3回目の接種に向けた準備など、コロナ対策の山積する課題に取り組むことになります。

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