県共同募金会甲府市支会は10月から始まる赤い羽根共同募金の運動期間に合わせ、甲府市のプロモーションキャラクター「こうふPR大使 武田ハルくん」とコラボしたPRグッズを作った。寄付者に配布し、募金活動の啓発を図る。 甲府市支会によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で街頭募金などのPR活動が自粛される中、募金運動を周知し、募金につなげるのが狙い。武田ハルくんを”起用”することで「信玄公生誕500年も盛り上げたい」としている。 グッズはA4サイズのクリアファイルと麻製のバッグ(幅42センチ、高さ36センチ、厚さ14センチ)で、いずれも武田ハルくんと赤い羽根共同募金のシンボルキャラクター「愛ちゃん」「希望くん」がプリントされている。募金額500円以上でクリアファイル、2千円以上で両方を甲府市支会(市社会福祉協議会内)で受け取れる(無くなり次第終了)。 甲府市支会は「浄財は地域福祉や災害支援、コロナ禍で困窮する人を支える活動などに役立てられる」として協力を呼び掛けている。
こうふ大使共同募金PR(山梨日日新聞)