まん延防止重点措置解除　小中高校で通常登校が再開

まん延防止等重点措置が１２日の期限で解除され、県内の小中高校などで通常登校が再開した。県教育委員会によると、１３日は小中高校など１１４校が通常登校を再開し、昭和町の押原小学校でも午前８時過ぎに３００人を超える児童が登校した。児童らは校舎の入り口で健康チェックシートを提出し、手を洗ってから教室に入っていいた。押原小学校では通常登校は１７日ぶりで、学校は「久しぶりにすべての子どもたちの声を聞くことができてほっとした」としている。

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