お茶の産地・山梨県南部町の最高級茶葉だけで作られた「プレミアムリーフティー」の先行販売が10日甲斐市で始まりました。
販売が始まったのは県茶振興協議会が開発した2種類のプレミアムリーフティー「天子」と「白鳥」です。
どちらも南部町で栽培された最高級茶葉が使われています。
甲斐市のJAの直売所では、10日は販売開始にあわせて無料の試飲会が行われ、買い物客が2種類のお茶を味わいました。
「天子」は収穫前に日光を遮るシートをかける「かぶせ栽培」で質を高め、力強い色と甘みが特徴です。
「白鳥」は枝をそのまま伸ばす「自然仕立て」で栽培し、良質な茶葉だけを手摘みしていてすっきりした味わいだということです。
客は:
「美味しかった」
「渋くなくて飲みやすかった」
「優しい味で美味しかった」
県茶振興協議会事務局 南部茶業センター長 志村あずまさん:
「お茶ばなれという言葉が聞かれているが、美味しいお茶が南部町にありますよ ということを強調して、世代を問わず飲んでいただければ」
本格販売は新年度からですが、今はJA農産物直売所「いーなとーぶ竜王店」だけで販売されています。
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