今年の開催を見送った山梨県内の一大イベント「信玄公祭り」が来年の4月4日から6日にかけて開催されることが決まりました。
「家族で楽しめる祭り」をコンセプトに、ファミリー層向けのイベントの充実を図ります。
去年、信玄公役を務めた冨永愛さん
信玄公祭りは去年とおととしは10月下旬の秋の行楽シーズンに行われ、次回はコロナ禍前の春開催に戻すことが決まっていて、準備期間が短いことから今年は祭りの開催を見送っています。
11日は県や関係団体による実行委員会が開かれ、信玄公祭りの日程が来年4月4日から6日の3日間の日程で開催することが決定しました。
去年の信玄公祭り
祭りメインの甲州軍団出陣は5日の土曜日に行われます。
今回はファミリー層をメインターゲットに、「家族で楽しめる信玄公祭り」をコンセプトにオリジナルの甲冑づくりや歴史が好きになる寺子屋など、ファミリー向けのコンテンツの充実を図っていくということです。
信玄公祭り実行委員会 仲田道弘副会長:
「記憶に残る、次にまた参加したいなというお祭りにしていければと考えている」
なお信玄公役などの配役は年内に発表される予定です。
元記事を読む