山梨県の河口湖周辺へのさらなる集客を図ろうと、中京圏の旅行業者を対象とした観光商談会が名古屋市で開かれました。
これは富士河口湖町にある美術館などが25日に合同で開いたもので、施設の担当者や町の職員など20人余りが参加しました。
会場には施設ごとにテーブルが並び、愛知県内の旅行業者が施設の概要や魅力、見どころなどについて説明を受けていました。
また渡辺英之町長も参加しトップセールスを行いました。
県によりますと富士河口湖町を訪れた観光客の数は、去年のべおよそ555万人となり、コロナ前の水準に戻っているということですが、近隣のエリアからの観光客が多いことから、宿泊が期待できる中京圏や関西地方からの集客にも力を入れていきたいとしています。
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