五穀豊穣などを願って稲の苗を植える伝統の神事が、山梨県甲府市の神社で行われました。
これは、約500年前から甲府市の住吉神社で毎年行われている御田植神事です。
13日は、地元の小学生やアメリカ、中国、ブラジルからの留学生など14人が早乙女の衣装を身にまとい神事に参加しました。
そして、田植え歌に合わせて、無事に成長するようお祓いされた苗を境内の田んぼに植えていきました。
13日に植えた苗は、秋に米を収穫し、11月に行われる新穀感謝のお祭りで、子どもたちなどに贈られるということです。
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