「当たり前のようにあると思っていた」なじみの味が次々と消える　価格転嫁に苦悩する地元の商店

物価高騰は店頭の品揃えにも影響しています。
山梨県笛吹市の個人商店には値上げの波に耐えきれず店頭から姿を消した商品が複数あり、その影響を肌で感じています。

江戸屋商店 武川昌生店長：
「当たり前のようにあると思っていた」

笛吹市八代町で食品の製造や販売を行う江戸屋商店です。

こちらでは昔ながらの菓子や食品を県内の業者などから仕入れていますが、今年に入って複数の商品が姿を消したといいます。

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