富士急グループのピカ(山梨県富士吉田市)が8月、運営する施設のフロントで使うオリジナルアロマフレグランス「PICAのKAORI」を導入を開始した。
PICAリゾート
富士山麓エリアを中心に山梨県・静岡県・神奈川県・埼玉県の4県10カ所でアウトドアリゾートを展開する同社。導入した「PICAのKAORI」は、スローキャンプを楽しむコンテンツとして人気が高まりを見せている「たき火」で使用する「まき」の香りを再現している。
各施設のフロントで使用することで。香りに包まれた来場者にPICAリゾートへ来たという安心感を与えたり日常から非日常へのスイッチを切り替えたり、これから過ごす特別な時間への期待感を高めたりする効果を狙う。
フレグランスを導入したのは、「PICA Fujiyama」「PICA山中湖」など10カ所のPICAリゾートのほか、「Gateway河口湖」「Gateway富士山」「森の駅富士山」「森の駅旭丘」などのPICA直営売店でも。10月頃からは一般への販売も予定している。
PICAリゾート
聖火を持って走る都内最終ランナー