子どもたちが、自動車整備の仕事を体験するイベントが、山梨県甲府市で開かれました。
これは、子どもたちが未来の夢を意欲的に考えるきっかけづくりにしてもらおうと、乗用車の販売などを手がける会社が、SDGsの取り組みの一環として初めて開いたものです。
3日は、5歳から9歳の9人が参加し、現役の整備士に教えてもらいながら、ウインカーやランプが正常に点灯するか確認しました。
そして、車の下をライトで照らしながらエンジンオイルの漏れがないことや、ネジが緩んでいないことなどを念入りに点検した後、専用の道具を使ってタイヤの取り外しも体験しました。
この体験イベントは、9月にも開催を予定していて、事前に申し込みをすれば5歳以上であれば無料で参加できるということです。
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