3連休最終日の12日、山梨県内の観光地は大勢の人で賑わいました。
中国では旧正月の「春節」が始まり、多くの中国人観光客が訪れる中「変化」もみられました。
大塚記者:
忍野八海です。多くの観光客でにぎわっています。
3連休最終日の12日、観光地は大勢の人でにぎわいを見せていました。
特に、この時期ならではの観光客の姿もありました。
Q. 旅行での1番の楽しみは何ですか?
中国人観光客:富士山です。
中国人観光客です。
中国では10日から旧正月の「春節」が始まり、帰省や観光で大移動しています。
中国政府の予測では今年は春節前後に移動する人の数はのべ90億人です。
富士河口湖町のホテルでは、春節に合わせて真っ赤な装飾が施されています。
富ノ湖ホテル 渡辺亮支配人:
(コロナ明けで)徐々に入国される方も予約される方も増えている、(中国人観光客は)まだまだ2割から3割。
こちらではコロナ前は春節の予約の約6割が中国人でしたが、今は3割ほどと変化がみられています。
富ノ湖ホテル 渡辺亮支配人:
(中国人観光客は)8~9割は個人の客、コースのマンネリ化、自分の行きたいところに行くという形に変わってきている。
ホテルによりますと増えているのは台湾、タイ、香港からの客だということです。なお春節の連休は2月17日までです。
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