観光地の誘客促進に向け、関東周辺の観光関係者らが28日、北杜市のオオムラサキセンターを視察しました。参加者は里山を公園化している環境に触れながら、持続可能な観光業の在り方を確認しました。これは関東運輸局が関東周辺の1都10県の観光業の連携強化を図ろうと実施したもので、観光協会や観光課の職員など約30人が参加しました。オオムラサキセンターは、荒れていた里山を再生して公園化するなどした循環型の観光施設として、観光庁のモデル事業に指定されていて、遊具への間伐材の活用などに取り組んでいます。関東運輸局は「視察を通じ観光業の推進につなげたい」としています。
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