山梨県大月市にある障害者支援施設で、巨大キャンバスに絵を描く絵画づくりが始まりました。
施設の利用者全員が参加して制作し、4年ぶりの祭りでお披露目します。
絵画制作は、山梨県大月市にある障害者支援施設もえぎ寮が、4年ぶりに行うもえぎ祭りの目玉作品にしようと始めました。
作業初日の9月7日は利用者ら約20人が参加し、画家で施設支援員の福田稔さんの作品を手本に縦130cm、横160cmある巨大なキャンバスに下地になる色を塗りました。
全員で一つの絵画を描くのは初めてということで参加者は楽しそうに絵筆を走らせ、キャンバスに色が付くたびに仲間から拍手や歓声が送られました。
参加者:
「良かった」「楽しかった」「上手によくできた」
画家 福田稔さん:
すごくいいと思う。もえぎ祭りのテーマが明るい明日へ。明日に希望を持てるような空のような絵に仕上げていきたい。
完成した作品は10月7日の施設の一大イベントもえぎ祭りで披露します。
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