山梨県都留市の農園で「大和ルージュ」という赤い色のトウモロコシが収穫期を迎えています。
宝石のように赤く輝く粒。
2022年に奈良県で開発された、「大和ルージュ」という品種のトウモロコシで、都留市鹿留にある浅田農園が栽培し、7月下旬から収穫しています。
大和ルージュは天然色素「アントシアニン」が豊富に含まれていることで赤い色味になります。
今年は朝晩の寒暖差が大きいことなどから、粒の張りが良く甘みも強く仕上がったということです。
浅田農園 浅田一男さん:
きれいな水で育て見た目も鮮やかな赤色なので“見てよし、食べてよし、体によし”と三拍子そろったモロコシになっています
大和ルージュの収穫は10月下旬まで行われ、都留市や富士河口湖町の旅の駅で販売されています。
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