プリンター用のインクの製造などを手がける山梨県南アルプス市の「ジット」が、障害者の雇用に積極的な国の「もにす認定企業」に選ばれました。
きょう24日には南アルプス市のジット本社で認定証の授与式が行われ、山梨労働局から会社の代表に認定書が手渡されました。
「もにす認定企業」は障害者の雇用に積極的な企業を国が認定するもので、障害者と企業が明るい未来や社会の実現へ「ともにすすむ」という意味が込められています。
ジットはプリンター用のインクの製造や販売などを手がけていて、全従業員の3%以上となる6人の障害者を雇用しています。
そのうち半数以上が勤続年数10年を超え、支援員を配置し常に相談できる体制を整えていることなどが評価されました。
県内の認定は韮崎市の製造業「ササキ」に次いで2件目です。
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