送り盆の恒例行事、灯ろう流しが16日に山梨県河口湖で行われています。
灯ろうが浮かぶ湖面に幻想的な世界が広がります。
河口湖の灯ろう流しは約40年前に始まり、2023年は4年ぶりに新型コロナウイルスの制限なく行われています。
今回用意された灯ろうは約2000個で、河 口湖北岸の大石公園には観光客ら大勢の人が訪れ、先祖への感謝や平和への祈りを込めたメッセージやイラストを添えた灯ろうを作りました。
そして富士山を臨む河口湖に灯ろうを浮かべ静かに手を合わせていました。
灯ろう流しは16日午後8時まで続き、河口湖に幻想的な世界が広がります。
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