山梨県富士河口湖町の国道沿いで、穴を掘っているクマの目撃情報がありました。
この近くでは7月に入りクマの目撃情報は3件目で、警察が警戒を強めています。
21日午後6時ごろ、山梨県富士河口湖町河口の国道137号、通称「みさか道」で、ドライバーからクマを見たと警察に通報がありました。
目撃されたクマは体長およそ1mで、道路ののり面の地面に穴を掘っていたということです。
警察が周辺をパトロールしたところ、目撃されたとみられるクマを発見しましたが、山へ逃げて行ったということです。
警察は富士河口湖町役場に情報提供するとともに、近隣住民に大声を出したり、走って逃げたりしないよう注意を呼び掛けました。
1件目の7月10日にクマが目撃された現場近くの展望台 この近くでは7月に入りクマの目撃情報は3件目で、現場付近には飲食店や展望台もあり、観光客も訪れることから、警察は警戒を強めています。
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