14年ぶりに選挙戦となった山梨県丹波山村長選は4日、投票と開票が行われ、新人で村の元総務課長の木下喜人さんが現職をわずか3票差で破り初当選しました。
当選で万歳をする木下氏
丹波山村長選の結果です。
木下喜人さん214票、岡部岳志さん211票、新人で村の元総務課長の木下さんがわずか3票差の接戦を制し初当選しました。
今回は現職・岡部さんの1期4年の村政運営の評価が最大の焦点で、木下さんは村の観光情報の発信強化や若者の雇用の場の確保などを訴えていました。
丹波山村長選で当選 木下喜人さん:
本当に村が半分に分かれました。約束していた誰1人取り残さない村づくりをテーマに考えていきたい。
丹波山村長選が選挙戦となったのは14年ぶりで、投票率は92.22%と選挙戦となった14年前の2009年の92.27%とほぼ変わりませんでした。
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