山梨県の峡南地域の魅力を自転車に乗りながら、地元の町などが自転車で周遊できるシェアサイクリング事業を始めました。
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峡南地域の5つの町などでつくる富士川地域観光振興協議会が始めたシェサイクリング。
5つ町のJR身延線沿線や「道の駅」など10か所に電動アシスト付き自転車を合わせて50台が用意され、料金は1時間600円、スマートフォンアプリで決済します。
24時間いつでも利用できて最寄りの場所に返却できます。
初日の22日は参加者がJR身延駅から身延山久遠寺までおよそ5kmの道のりを走行しました。
参加者たちは:
「上り坂でもすごく楽々と走ることができました」
「快適でまた乗ってみたいなと思いました」
県によりますと、中部横断道の南部区間の開通で休日に峡南地域を訪れる人は6割増加していて、協議会では利用状況をみながら貸し出し場所を増やすか検討します。
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