山梨県の河口湖周辺では外国人観光客の撮影マナーが問題になっています。
周辺では無断駐車など新たな問題も報告され、富士河口湖町は注意を促す4か国語の看板を設置することにしています。
富士河口湖町の河口湖駅近くにあるコンビニエンスストアの前は、富士山と店の看板を一緒に収めた写真が日本らしいと外国人観光客に人気の撮影スポットとなっています。
一方で、危険な道路の横断や私有地での長時間の撮影などが問題になり、町と警察は住民からの要望を受け3月上旬、注意を促す仮の看板を設置しました。
看板には英語で横断歩道を利用することと、私有地に入らないことを求める文章とイラストが描かれています。
富士河口湖町によりますと周辺では無断駐車をする新たな問題も報告されているということです。
このため町は早ければ3月中にも英語や中国語など4か国語で書かれた新たな看板を周辺に複数設置することにしています。
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