3月11日で、東日本大震災から12年が経ちます。
山梨県富士川町では、被災者の支援団体による講演会が開かれました。
これは、富士川町のバルーン愛好家グループが、東日本大震災を風化させないよう開いているもので、今回で7回目です。
講演では、岩手県大船渡市で被災者が立ち上げた支援団体「絆プロジェクト三陸」の佐藤健理事長が、当時の様子や大切にしてほしいことを語りました。
また、被災地で花火の打ち上げなどの活動をしている市川三郷町のマルゴー・斉木智社長も登壇し、「何かできることはないか」という純粋な気持ちが行動につながったと振り返りました。
そして、イベントの最後には被災地への思いをのせて、ヒマワリの種がついた風船100個を大空へ飛ばしました。
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