ウイルスに感染したパソコンを治すソフトの購入を求める架空請求を信じて山梨県富士吉田市に住む70代の男性が電子マネーの代金10万円分をだまし取られました。
警察によりますと2月21日、男性がパソコンを使っていたところ「ウイルスを検知しました」というメッセージが表示されました。
男性が記載された番号に連絡すると…
テクニカルサポートを名乗る男:
「ウイルスを治すソフトが必要でコンビニで5万円分の電子マネーを購入してください」
話を信じた男性は電子マネーを購入し、男に指示された画面にIDを入力すると…
テクニカルサポートを名乗る男:
「エラーのためもう一度買って下さい」
男性は再度5万円分の電子マネーを購入しIDを入力しましたが、またエラーで購入し直すよう言われたためコンビニエンスストアの店員に相談したところ詐欺だったと判明し警察に被害届を出しました。
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